ジャマイカ学

by ジャマイカの風

Takahiro  Sawada

澤田高宏

Life style

お金と為替

通貨 : ジャマイカドル

紙幣(お札) $5000、 $1000、 $500、 $100、 $50

貨幣(シルバーと呼ばれる) $20、 $10、 $5、 $1

(ゴールドと呼ばれる) 50セント、 25セント

為替 : J$115 = US$1 (2015年9月)

 

  • $5000札は2009年9月より流通しているがめったに見ない。 ちょっと道端で新聞やジュースを買うときは$1000札ですらお釣りが無いって使えないことが多い。 $1000札が10枚でTEN THOUSANDと言うが、THOUSANDの概念を持たない人にとって$1500はONE THOUSAND FIVE HUNDREDではなく、FIFTEEN HUNDREDすなわち$100が15枚ということである。 現在(2015年)$120のバス代が$800の時代にでもなれば、市民はもっと$1000札を使うことになろうが、 その頃には$10,000札もじゅうぶん流通しているだろう。

 

  • 日本円はジャマイカでは両替していない。 アメリカの空港の両替所ではできるがレートがかなり悪い。 日本出国前に空港で円をUS$に替えておくこと。 US$はジャマイカ国内の商店で使えるがレートが悪い。 道端露店では使えない。 両替は銀行または町中のCAMBIOでできる。 町中のCAMBIOの方がレートがよろしい。 両替にはIDを持っておくこと。 旅行中に両替したらレシートを保管しておくこと。 出国時に残ったジャマイカドルはレシートを見せれば空港の両替所でUS$に替えてくれる。 記念にしておきたいのであれば日本に持って帰ればよいが、次回10年後に来るときにはそのお札の価値もしくは存在そのものが無くなっているかもしれない。 12,3年前の南米のスリナムの通貨はギルダーだったのに2004年にスリナムドルに替わったために持っていた20枚くらいのお札が紙切れになっていたことがある。

 

  • 通常、日本円以外は慣れていないので、どれがいくらくらいなのかしっかり眺めないと不安なものである。 スーパー、土産屋で支払い時にはテーブルやカウンターの上に置いて渡したつもりにしないで、しっかりと『手渡し』すること。 ジャマイカの中国人もお札をひったくるような扱いをするが、ジャマイカ人はそんなことはなく、掌に置いてくれって広げた手を差し出す。 日本ではレシートはお札と小銭の間に挟んでお客さんに渡すというマニュアルであるが、ジャマイカにはまだそれがない。 だからレシートで隠れたコインをわざと落としばら撒いて拾わせるか、"Put receipt between notes and coin! "としっかり教育してやるべきである。 財布からお札を出して勘定するのは自分の部屋の中かトイレの個室の中だけにしておく。 あといくら残っているかな~とレストランやホテルのロビーなどで勘定していると、どこかで誰かが見ている。